コスミックビジネスとの出会いと、入社まで（決め手）について教えてください

　就職サイトで見つけたのが出会いです。
会社説明会の後、座談会に参加した際に先輩たちの雰囲気が良かったのを覚えています。
　中でも一番印象に残っているのは「人を重視している会社」と感じた点で、自分が一番重視している部分がこの会社にはある！と思い、コスミックビジネスへの入社を決めました。

仕事をするうえで大切に思っていることを教えてください。

　２点あるのですが、１点目はお客様やメンバや会社、それぞれから何を期待されているか、つまり、自分の役割を明確に理解し、それに応えられる行動を取ること、２つめは、物事を考える際に未来にどう繋がるかを必ず考えることです。

「今」やっている仕事は、必ず将来に役立ったり、省みた際の重要なソースになったりします。
目の前の成果を出すのは当然ですが、有形無形にかかわらず、どのような成果を残せば、将来に繋がっていくかを考えながら仕事に取り組む必要があると思っています。

現在の仕事内容・面白さ・やりがい・苦しんだことを教えてください

　現在は大手製造メーカーの生産管理システム開発のプロジェクトマネージャーをさせていただいていますが、時には要件定義や設計も行います。「いざとなったらプレイヤーにもなれるプロマネ」が今の私の仕事です。
プロジェクトの管理は必須の役割ですが、それ以外にも力を入れていることがあります。

①メンバの育成
人によって成長の速度は異なります。得意な部分と苦手な部分も当然あります。
得意分野は伸ばし、苦手分野は「どうして苦手に思うのか」という本質からアプローチし、苦手意識を軽減できるように取り組んでいます。

②円滑なチーム運営（雰囲気づくり含む）
チームの誰もが自分の思うことを発言できるようなチーム作りを目指しています。そのためにはまず自分の考えを持つところから始めないといけません。どういう風に考えないといけないのか、思考プロセスを鍛えることを重視しています。チームが円滑に動いていることは、自分だけの喜びではないし、お客様や会社に対しての貢献度を感じられますのでやりがいも大きいです。

苦労したことは、多分に漏れず参画当初。経験も浅い・業務知識も乏しい・右も左もわからない・・・不安でした。
ただ、昔から何かに対してがむしゃらにやってみることは得意だったので、どんどんできることが増え、楽しかったですね。

入社1年目で大変だったことはどんなことですか？

　大変なことだらけでしたが、つらいと思ったことはないです。今振り返れば「楽しかった」記憶ばかりです。

最初の仕事は大手メーカーさんと、とある島での端末の展開作業で、作業の進め方の理解や、お客様との円滑なコミュニケーションが必要でした。

どれも経験したことのないことばかりで、プログラムこそその時はしませんでしたが、システムエンジニアの醍醐味の一つを味わえたと思っています。

　次の仕事では、プログラムを組むことになりましたが、自分の作ったものの先にあるお客様の姿や、システムに対する期待感を先に見たり感じたりすることが出来たのはとても良い経験になったことを覚えています。

将来どんな会社にしたいと思いますか？

　社員みんなが「この会社で活躍したい！」と思える会社にしたいですね。
実際にはそんな簡単に実現できないこともあると思いますが、社員のやりたいことを（今よりももっと！）しっかり受け止めてくれる、そんな会社を目指したいです。

入社後に自身が変わったと感じていること、変わったと思った瞬間について教えてください

　若手だろうが、それを担当した瞬間からその分野のプロとみられていることを感じたときですかね。
当時入社直後の若い自分に対して作業をお願いしてくるお客様、真摯に向かい合ってくれていることを感じました。
その瞬間、「経験浅いとか関係ない、お客様からしたら自分もプロなんだ！プロとして対応していこう」と思いました。
今でもその時の感覚は忘れていません。「プロとしてできることを全力で」は今の自分の根幹にあると思っています。

新しく仲間になる社員にアドバイスをお願いします

　自分を成長させられるかどうかは自分次第です。いかに素晴らしい技術を持っていても、素晴らしい考え方を持っていてもそれを伸ばそうとする人と、そうでない人は入社後の人生も大きく違うと思います。
成長する手助けはいくらでもします。ぜひ挑戦しに来てください！